やることがあるのにだらけてしまう時、すると良い3つのこと

こんにちは。

 やることがあるのに、やる気がでない、めんどくさくって考えたくない、なんて思ってしまうことはよくあるのではないでしょうか?


 私自身、やるべきことがあるのに、このように思ってしまい、物事が手につかないことはよくあります。

 しかし、そのまま何もしないとずっと嫌な気分のままで過ごしてしまうことになるため、何らかの対応をするようにしています。 私の経験をもとにお伝えしていこうと思います。


 嫌な気分を払拭して、好きな自分でいられるように、めんどくさい・だるいといった嫌な感じがなくなると良いですよね!

結論 やることがあるのにだらけてしまう時にするとよいこと


 ①だるい状況から抜け出すためには行動しかない! まずは立つことから!
 ②そもそもだらける時間を作らない! だらける時は時間を決める
 ③苦しいことと楽しいことはセットであることを思い出す!

  ①だるい状況から抜け出すためには行動しかない! まずは立つことから!


 めんどくさくて動けない状況は、体を動かさなくては変わらない!


 あなたがだるくてダラダラしている時、もしあなたがそのダラダラしている時間が嫌で、変えたいと思っているのでしたら身体を動かす行動」しかありません! 

 意志の力はあまり関係ありません。ちょっと身体を動かすだけなら、寝たままでも簡単にできるはずです。

 まずは、手を上に上げてみる、手をグーパーしてみる、とかでいいのです。手のグーパーは目を覚ます効果もあると昔聞いたことがあります。 (笑)

 つまり、身体に少しずつでいいので負荷をかけることが大事です。

まずは立つ!

 そして身体が起きてきたら、「立つ」! これが大事です!

 立ったら身体は強制的に覚醒モードに移行します。 立ったまま寝るのは大変です。

立ったまま寝れる人はお疲れのようです。もう一度寝ましょう。

立った状態を維持!


 立つことができれば、あとはその時間を維持するようにしましょう。

 立ったままで、歯磨きや洗顔などのルーチンをしたりしてもいいですし、家事など必要なことを済ませてもいいし、読書やスマホで動画を見るなど楽しいことをしてもいいでしょう。この後するべき行動を計画するのもいいですね!

 大事なのは、「立った状態を維持すること」です。 

 また、立ったまま軽く食事などをすませてもいいと思います、行儀は悪いですが笑。私はよくやってしまいます。

立ったままで用事を済ませよう

 やるべきことを済ませられると、「自分でやった感」がでてきてなんだか自信がつきます笑。

 でも、こういう「ちょっとした達成感」の積み重ねが大切だと最近はよく思います。仕事でも習慣でも「小さく始める」のは大事です。


 立ったままある程度の時間(10分くらい)を過ごすと、またダラダラしたいという衝動はほとんどなくなってきます。 

それでも疲れを感じるときは、本当に身体が休息を求めているのだと思います。横になりましょう。


 ともあれ、身体が覚醒して立った状態を維持できるようになれば、目的である「行動」ができます!

強制的に行動するために


また、強制的に行動をする手段として、強制力のある計画を立てることも有効です。

  •  人と会う予定を入れる
  •  店に予約を入れる 

などです。

私の強制手段

 私が行動を起こす手段でしていることに、普段は猫部屋にいる猫を寝室に放つということをしています。猫はいたずらっこなので、大事なものを壊したりしないか、変なものを食べないかなど心配で寝ていられなくなります笑

小さい子どもさんがいれば、ダラダラなんかしていられないと思います(笑)

このように、手のかかることを増やすのもダラダラしないためには有効かもしれません。その時は自分が本当にしたいことをしましょう。手段が目的にならないように気をつけましょう。


自分の好きなことを見つける!についても他で紹介する予定です

②そもそもだらける時間を作らない! だらける時は時間を決める

  どんな時にだらけてしまうかは、自分でもわかっていると思います。

 私なら、休みの日にダラダラと寝過ごしてしまった時、YouTubeなどをなんとなく見た後、などがあります。 

 だらけてしまうのは「何もすることがない時」です。

  だらけてしまうことが嫌なら、やることを作りましょう! 

 やらなければいけないことや楽しいことをする計画を立てるといいですね。

 やらなければいけないことをリストアップして、優先順位に応じて計画できればいいですね。

 とりあえずやることがなければ、「これから」楽しめる計画を立てましょう

 車でドライブに行って景色をみたり食事をしたりしても良いですし、必要な買い物に行って帰りにお茶をしてきてもいいですね。家事がある時は、家で楽しめる音楽や動画などを流しながらするといいのではないでしょうか。


 疲れたりしんどくなったら、だらけるのではなく休みをとるようにしましょう。横になって目を閉じたり、好きな動画を見たりするのもいいですね。

だらけるときは時間を決める!

 また、何もしたくなくどうしてもだらだらしたい時や、ゆっくり休息する必要がある時は、時間を区切りましょう。

 人にもよると思いますが、5分でも思いっきり休憩すると、驚くほどすっきり元気になります。

 そのためには、「全力で」休憩することが必要です。何かしながらではいけません。このあたりのことは「マインドフルネス」とも関連しています。休憩に集中することで、体は劇的に回復します。

 ぜひマインドフルネスについても取り入れてみてください。 リンク

 また、「何時まではゆっくりする」と自分で決めるだけで気分がおちついて、ゆっくり休めます。

 この時は、自分の身体の状態も考えて必要な休憩は積極的に取りましょう。無理はしないようにしましょう! 

 だらけることに自分で納得していたら、嫌な気分になることはありません。

③苦しいことと楽しいことはセットであることを思い出す!


 皆様は苦しいことを避けつづけることが、楽しいことにつながると考えてはいないでしょうか? 

 しかしよく思い出していただくと分かると思いますが、今までの生活を振り返って、楽しいことよりもしんどいことのほうがが多いのではないでしょうか? 

 それは、楽しいことや楽だったことは記憶に残りにくいということもありますが、人生にはしんどいこと、つらいことは付き物だということでもあると思います。 

 つらいこと・しんどいことは人生とセットです。切り離すことはできないと思います。

  そして、楽しいこと・幸せであると感じることの裏には、つらいこと・しんどいことが潜んではいないでしょうか?

 私はそう感じます。

  •  日々つらい思いをして仕事を頑張っているから、休日がありがたく楽しく感じられます。
  •  立ったり歩いたりして身体が疲れるから、座った時にホッと幸せを感じます。
  •  大事な人とけんかをして仲直りをした後は、以前よりも強い絆を感じないでしょうか? 
  •  テレビなどで世界の恵まれない人々の生活環境を見て、自分たちの生活環境のありがたさを感じることもあると思います。

楽しいこと、幸せなことに目を向ける


 大事なのは、つらいこと・しんどいことを過度に大きく捉えてしまわないようにしながら、楽しいこと・幸せなことに目を向けるようにすることです。


 また、本当にしんどい人、楽しさを感じる余地もないほどに打ちひしがれている人は、根本的な問題解決が必要です。自分の心を守りながら、身近な人に助けを求めていただきたいです。


 そうでない方、自分のつらさ・しんどさの方に目が向きがちな方は、つらいことやしんどいことと一緒に楽しいことや幸せなこともセットで考えるようにしてみてください! 楽しさや幸せな生活のために、このつらさしんどさが必要であると気づくと思います!


 そうすると、ダラダラしてる状態からちょっとしんどい思いをして抜け出すことで、より楽しく幸せな状態につながることがわかると思います! 

 しんどいなー、めんどくさいなーということも、それをする理由があれば頑張れると思います。

まとめ

  •  だるい状況から抜け出すためには行動しかない  まずは立つ!
  •  そもそもだらける時間を作らない  だらける時は時間を決める!
  •  苦しいことと楽しいことはセットであることを思い出す!

あとがき

 今回は、ダラダラしてしまう・物事が手につかないという時に、そこから抜け出して、楽しい幸せな状態になる方法を考えてみました。


 やはり、人間は習慣でできているなーと感じます。ダラダラしてしまう人は、それが習慣になっています。私のように笑


しかし、習慣は変えることができます!

それは本当大変なんですが、今回お伝えしたようなことを「続ける」ことでしか習慣を変えることはできません。いかに「習慣の作り方」が大事かわかりました、、私も笑


 とはいえ、ダラダラしたいときやる気が出ない時は誰にでもあります!そんな時に身体の問題がないのなら、ちょっとしたことで抜け出せますよ、というのが伝わりましたら幸いです。
 私もですが、うまくいかなくてもそんなに気にせずいきましょう笑、私もですから。

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