やる気がでない日を、やる気がある日に変えるためには、運動が効果的!少しでも、すぐにすることが大事!
やる気が出ない日にこそ運動を
日々生活していて、元気な日もあればやる気が出ない日もあります。やる気が出ない日は、憂鬱で億劫で、できれば無い方がいいと思いますよね。 私もそう思います。
そのようなやる気が出ない日を、元気な日に変える力を持っているのが、運動です!
運動を効果的に使えば、精神面をコントロールできます。
私が、本から学んで実践してきた経験をお伝えして、充実した日常を送れる人が少しでも増えたら嬉しいです。
やる気が出ない日は誰にでもある
当然のことですが、人間生きているとやる気の出ない時はあります。
しかし、その日をそのまま我慢してやり過ごすか、元気な日に変えようとするかは、自分で選べます!
体を動かすことで、体が活性化し、精神的にも元気になる
やる気の出ない日は簡単な運動によって、やる気のある元気な日に変えることができます!
(しかし、本当に体の調子が悪い時は病院にいって休んでくださいね。)
運動の目的は、心拍数を上げること
運動すると、心拍数が上がり体中が活性化してきます。皆様も、運動後に爽快感や、さらに運動をしようとする意欲が出てくることはないでしょうか?頭のモヤモヤがさっぱりすることもあるかと思います。
そして、体が活性化すると、それにつれて精神的にも活性化してきます!
皆様も走りながら悩むのは難しいと感じられると思います。体が動いてくると余計なことは考えなくなるものです。うつ病の治療としても、運動が効果的であることは最近はよく知られるようになってきたかと思います。
すぐにできる簡単な運動とは
とはいえ、運動が良いことは皆さまよくご存じかと思います。しかし、まとまった時間をとって運動をするのが難しいこともよくわかります。私自身がそうだからです(笑)
私は運動が好きなほうではないので、運動のために時間を割いてほかのことができないことが嫌だと感じます。なので私は短い時間でできる運動しかしません(笑)
必要なことは心拍数の上昇
先ほども書きましたが、元気になるために必要なのは、心拍数の上昇です!
そのためにはわざわざ、着替えて外を走ったり、ジムに行ったりする必要はありません。
私もしたことのある簡単な運動を上げてみます
少しでも動ける状態であるなら
- 階段昇降
- 早足歩き
- 地団駄
- スクワット
などが効果的です。
心拍数を上げるためには、下半身の運動が効果的です!上半身を動かす運動と比べてみると違いを感じることができるかと思います。
地団駄を踏むのは自己流ですが、あまり人目のないところでしたいですね(笑)
少し時間があって運動できる場所ならばHIIT
例えば自宅で気分が乗らない時は、短時間で激しい運動をすることが効果的です。
HIITという短時間で心拍数を上げる運動があります。
HIITは2,3分で心臓がバクバクの状態まで心拍数を上げられます。それだけしんどいですが(笑)
気分は一気に高まります。
HIITの方法についてはYouTubeで簡単に見ることができます。
動けない時は
- 貧乏ゆすり
- 屈伸運動
- 空気椅子
- 顔ヨガ
- 手をぐーっと握って離す
- 息止め
動けるときと比べると、運動量は少なくなりますが、気分を変える程度は十分に可能です。
顔ヨガは顔をくしゃーっと小さくしてパッと力を抜くというものです。
緊張と緩和を繰り返すことがポイントです!
普段の運動もこれくらいで十分
私は普段の運動もここに書いたような簡単な運動と、気が向いたときに行うHIITで十分であると思っています。
他にやりたいことは多いし、ジムなどにお金をかけたくないからです。
もちろん、運動が好きな方は楽しみとしてお金をかけることは大変良いことであると思います。
私は、気分を上げたり健康のために必要なだけの運動ができれば良いと考えています。
運動する時に大切なこと
- やる気がない状態でも、とにかく始める!足踏みでもスクワットでも貧乏ゆすりでもいいのですぐに始める!
- できれば習慣化する 続けることが大切!そのためには習慣にするのが吉!
- 「ちょっとしんどい」くらいまでやること 心拍数を上げると効果的!ちょっとの運動でも効果はアリ!
- 緊張と緩和を意識する
習慣化については私はDaiGoさんの本を参考にしています。
やる気がある状態になったら、何が良いか
やる気がないときに緊張感はあるでしょうか?
おそらくないと思われます。
やる気があると感じている時は、心拍数が速くなり、軽く緊張感を持っているのではないでしょうか。
運動によって緊張感を意図的に作り出すことで、やる気を強制的に作り出すことができます。
そして、やる気がある状態とは、充実しているのではないでしょうか。
私は充実していると思います。
自分が主体的に自分をコントロールしているという実感が持て、自己肯定感が高まります。集中力も高まります。時間が早く過ぎます。 それは楽しく幸せな状態ではないでしょうか。
くれぐれも無理はしないで!
運動するとやる気がでるとはいえ、無理は禁物です。 休むべき状態で、無理にやる気を出してはいけません。
例えば、極端に睡眠不足の時、長時間労働で疲労困憊の時、精神的にひどく落ち込んでいる時など、根本に解決すべき問題を抱えている時は、その解消を優先してください。治療が必要な場合は、もちろんそちらが優先です!
このような問題の解消に、マインドフルネスが一役買ってくれます。問題を端的に見直すことができます。また、マインドフルネスの効用は別の機会に。
なんとなく元気が出ない時、退屈に感じる時、軽い眠気を感じる時などに、軽い運動が効果的であるということを、皆さんが体験してくださったらうれしいです。