男性看護師 少数派の強み

私の看護師経験

社会人をしてから看護学校に入り直して、30歳から看護師になり、現在は中堅といわれる経験年数になりました。
急性期病院に3年、回復期病院に3年ほどいます。今後は精神科関係や訪問看護も視野に入れています。認知症についても興味深いと思っています。

男性看護師として

 少数派の男性看護師として、はじめは違和感や特別感を感じていましたが、一年もしないうちに普段働くには違和感はなくなっていました。自分が男性であることを気にしていても、周りの人たちは意外と気にしておらず、自分だけ気にしていると気づいてから、気が楽になりました。

仕事をする上で、男性であるということが重宝される場面(力仕事、暴れる患者への対応など)では、男性を意識することはありますが、それ以外では、そこまで女性と違う対応をされているとは思いません。
私の性格的なことから、あまり周りとワイワイすることが少ないので、噂話とかを聞く機会が少ないです。なので、あまり情報が入ってこなくて、自分の評価や噂を聞くことがないだけかもしれません笑。

 よく聞くような女性の職場ならではのギスギスした雰囲気などは見たこともなく、いい職場に当たってるなと思います。他の病院でそのような悪い環境があることはよく聞くので、私は運がいいんだなと思います。

男性看護師としてできること

 看護の仕事上で、基本的には性別を意識して行うことは少ないと思います。看護の基本は「患者さんのために」を常に念頭に置きながら患者さんの希望に応えるこだと考えているので、そこには男性女性の差はあまりないと思います。
 しかし、男性特有のスキルを生かせていないとも言えるかもしれません。例えば、男性の患者さんでおしもの世話をされるのが女性よりも男性がいいという方の場合などです。
患者さんのためになるならば、男性の強みを生かすことは大事であるし、男性特有の武器になると思います。

男性看護師として生きる 少数派の強み


 これからも男性看護師として生きていくつもりです。あと30年くらいはあるでしょうか、、。
男性看護師は看護師全体の一割くらいでしょうか。全体からみると少数派です。

 少数派というのは、良くも悪くも目立つ存在であり、多少なりとも影響力を与えやすい立場にあると思います。

男性看護師も、職場に1人いると職場の雰囲気が変わるという話も聞きます。(うちの職場は違います、笑) 

女性中心の職場の中で男性の視点は新しい気づきを与えることもあります。女性の中で目立たずにうまく立ち回ることも大切かと思いますが、職場全体の利益のために新しい視点を提供できる立場になることもできると思っています。今の私はできていませんが、、笑

 また、看護業界だけでなく医療業界全体が、個別縮小、専門分科していく傾向にあると思います。男性看護師の在り方も、大病院の中の少数派というだけでなく、男性看護師の強みを生かした働き方も増えるかもしれません。精神科など男性看護師が必要になる分野もありますし、可能性はあると思います。
そのときのためにも、今興味のある分野や、今学べるスキルを十分に学び、準備を整えておこうと思います。

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