池田晶子さんについて 苦しい時の支え ことばの力

出会い

大学3回生の時、就職活動の参考書で出会った言葉-「死は存在しない」

この言葉で池田晶子さんを知りました。
そのあと、この言葉が頭に残っていて、しばらく反芻しながら、わからないという思いや、なんとかく魅力的という気持ちがあり、どうしても忘れられなくなり「14歳の哲学」という本を購入しました。
このことが私の、人生の転機ともいえる、根本の考えの変化をもたらすきっかけになりました。良くも悪くもないですが、ただただ大きく変わりました。

言葉のインパクトに惹きつけられて本を買いましたが、本を読んでみて最初に思ったのは「あー、こういう理屈ね」というなんとくわかった感だけで、本も途中やめにしていました。この時は、理屈で読んでいましたが、体というか心の奥底で「何かすごいことを言っている」ということは感じていたと思います。

そして、就職してから色々とつらいことがあったり悩むことがあった時に、思い出したのは池田晶子さんの言葉でした。ふたたび「14歳の哲学」を紐解きました。

私にとっての池田晶子さんの言葉とは

 池田晶子さんの言葉は本当のことのみを語ります。全ての人にとっての正しいことばです。「自分が自分であること」「生きて死ぬこと」これらは全ての人にとって正しいはずです。
 
 私が感じたのは、具体的には言葉ではなく、言葉から感じる自信、揺るぎなさ、覚悟、と言ったイメージでした。池田晶子さんの生き方、考え方がそのまま伝わってくること、そしてそれが紛れもない真実であるという確信めいたものを感じ、自分の悩みや苦しみが小さいことだと感じました。社会人になってからことあるごとに池田晶子さんの本を何度も読み返しノートにまとめたりしました。自信が持てるというか、この弱い自分、悩み続ける自分のままでいい、世界を自分の視点ではなくもっと大きいものの視点でみることができました。そして、そのようなある種の達観、いや実際はあるがままの感覚なのですが、それを維持することの難しさも感じました。
 人は物語をつくります、現実をそのまま見るのは本当に難しい!でも、この視点がなければ、私たちは自分の中だけで生きることになると思います。
 最近は読み返すこともすくないですが、ずっとそばに置いています。これを見ればまたあのときの感じに戻れるという安心感があります。
 

ことばで伝えたいこと

ことばから得られるものは計り知れません。 
ことばの大切さをぜひ伝えたいです。
日々の生活で出会った、何気ない言葉。少しでも気になったら、その理由やその時の気持ちを深掘りしてもらいたいです。まあ、そこまで気にしなくても、気になる言葉は自然と反芻してしまうことも多いと思います笑、自分の気持ちに正直にいきたいです。私も。

自分を奮い立たせてくれる、悲しみを癒してくれる、大切な人を助けることができる、世界や自分を表現できる。
そして他人と共有できること、ことばがあるから他人と繋がれます。ブログもできます。

今回、この記事は自分の頭の中だけで書いていますが、驚くほど具体的な言葉がでてきません、笑
自分の言語化能力の未熟さを感じます、、
しかし、イメージはとめどなく溢れてきます!今までの出来事とともに。あの時の救われた感じ!自信を持って生きていけるという確信!伝えることの使命感!今、幸せです笑
 今後も、また池田晶子さんの記事をまとめていきたいです。


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